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第60回 防災一口メモ (2011年5月)
情報提供:宮古島地方気象台

~梅雨の季節がやってきます~

局地的な大雨・集中豪雨に警戒

梅雨期は、積乱雲により局地的な大雨や集中豪雨の発生が多くなります。低い土地での浸水
や傾斜地での崖崩れに警戒が必要です。また、落雷や突風、竜巻などにも注意が必要です。

局地的大雨と集中豪雨の特徴
(クリックで拡大)

梅雨について

沖縄地方の平年の梅雨入りは5月9日ごろ、梅雨明けは6月23日ごろです。
梅雨の時期は、大雨による浸水害や土砂災害の発生しやすい時期です。一方、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用水等を蓄える時期でもあります。梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨入り・明けを「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。

沖縄地方の梅雨入り・明け
入り 明け 梅雨期間
H22(2010) 5月6日ごろ 6月19日ごろ 44日
平年(1981~2010 年) 5月9日ごろ 6月23日ごろ 45日

(注)梅雨は季節現象であり、その入り・明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。

お問い合わせ先

宮古島地方気象台
電話:0980-72-3054

防災メモ