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気象台が発表する警報、注意報、気象情報に気をつけて！

4月に入り会社や官公庁では新しい年度が始まりました。宮古島地方気象台は引き続き国民を自然災害から守るため正確な情報、更に信用される情報の発信に努めていきます。

警報・注意報、気象情報について知っていますか？

今回は警報・注意報、気象情報について説明します。

• 「警報」とは、重大な災害が起こるおそれがあるときに発表します。宮古島地方では、暴風、波浪、高潮、大雨の4種類があります。
• 「注意報」とは、災害が起こるおそれがあるときに発表します。宮古島地方の注意報の種類は、強風、波浪、高潮、大雨、雷、乾燥、濃霧の7種類です。

警報、注意報は、基準値を超えると予想されるときに発表しています。
なお、宮古島地方の警報・注意報の発表基準は、災害の発生と気象要素の関係を調査した上で、宮古島市や多良間村と調整して決めています。

「気象情報」とは、警報、注意報に先だって注意を喚起する予告的気象情報と警報、注意報が発表された後、経過や予想、防災上の注意を解説する補完的気象情報があります。

警報、注意報、気象情報は市町村単位で発表します

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