トップ > くらしの情報 > 防災・安全 > 防災情報 > 防災一口メモ > 2017年度 > 小麦色の肌をもたらすだけではない紫外線
第141回 防災一口メモ (2018年3月)
情報提供:宮古島地方気象台
小麦色の肌をもたらすだけではない紫外線
紫外線に注意!!オゾン量や雲など他の条件が同じなら、紫外線量は1日の中では正午頃、1年の中では夏至前後に最大となり、また国内では南の地方ほど多くなります。
1. 紫外線とは!
太陽からの日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。紫外線(UV)の中でも、波長の長いほうからA・B・C と大別されています。フロン等によりオゾン層が破壊されると、地上において生物に有害な紫外線(UV-B)が増加し、生物への悪影響が増大することが懸念されます。
2. 紫外線による健康被害
紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害をもたらすことをふまえて、子供のときから正しい対策をとることが重要です。
3. UVインデックスに応じた対策
4. 宮古島地方気象台ホームページで紫外線情報を確認しましょう!
宮古島地方気象台
電話:0980-72-3054
宮古島地方気象台ホームページ http://www.jma-net.go.jp/miyako/