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第34回 防災一口メモ 
情報提供:宮古島地方気象台

ボランティアの日・防災とボランティア週間

毎年1月15日は「ボランティアの日」で、1月15日から1月21日までは「防災とボランティア週間」です。

日本列島は、昨年6月24日に発生した「岩手・宮城内陸地震」を始めとして、いろいろな災害に見舞われました。そこからの災害復興などに大きな役割を果たしているのがボランティア活動です。
平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、被災地などでそれまでボランティアに携わってきた人々だけでなく、新たに多くの市民が自主的に災害ボランティアとして参加しました。その年が日本の「ボランティア元年」と言われています。

その支援活動の重要性が認識されたことを受けて、平成7年(1995年)12月15日の閣議了解により、毎年1月15日は「ボランティアの日」、1月15日から1月21日までは「防災とボランティア週間」と定められました。これは、広く国民が災害時におけるボランティア活動および自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的としています。
また、この週間において、災害時におけるボランティア活動および自主的な防災活動普及のための講演会、講習会、展示会等の行事を地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得て全国的に実施しています。

気象台では緊急地震速報や竜巻注意情報等の防災情報の充実を図り、災害の軽減に努めてきました。さらに、よりきめ細かい防災情報をめざし、地域の防災機関と連携して、防災情報の改善に取り組んでいます。
また、気象台では市民の地震や気象に関する知識や防災意識の高揚を図るため、講師を派遣し出前講を行っています。ぜひご利用ください。

お問い合わせ先

宮古島地方気象台 技術課
電話:0980-72-3051

防災メモ