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第5回 防災一口メモ 
情報提供:宮古島地方気象台

台風対策は大丈夫ですか?

台風対策は大丈夫ですか?

8月は台風の発生数がもっとも多く、宮古島地方への接近数も一番多い月となっています。また、9月は大型台風の襲来でこれまでも多大の被害がでています。サラ、コラ、デラ台風はいずれも9月に襲来しています。

平成15年9月の台風第14号では、個人住宅のみならず公共施設等でも窓ガラスの破損による怪我人が多数でました。改めて雨戸やシャッター等の大切さを教えられた台風でした。

今回は様々な台風被害の中、主に人的被害を防ぐ方法について考えてみます。適切な台風対策を講じ、被害を最小限に抑えこみましょう。

台風が近づく前

  • 屋外:窓や雨戸の補強。庭木の枝折れや倒木対策。側溝・排水溝の掃除。・アンテナ等の補強。家屋周辺の飛散物を片付ける。高潮や大雨による浸水対策。万一に備え避難場所とそこまでの経路・移動手段の確認。
  • 屋内:非常用品の確認。外傷薬・包帯等の準備。テープ等による窓ガラスの補強・飛散防止。停電に備えて懐中電灯・ラジオ・電池等を確保。断水に備えて水の確保。食料品の確保。

台風が接近中

  • 屋外:不要不急の外出を控える。やむを得ず屋外に出るときはヘルメットを着用する。
    崩れる危険のある傾斜地や海岸には絶対近づかない。
  • 屋内:気象台が発表する注意報、警報、情報等に気をつけ最新の情報を利用する。
    睡眠時は行動しやすい服装で枕元に靴、ヘルメットを準備。非常用品を確認し避難に備える。

平成15年台風14号では、ガラス破損によるけが人が出ています。

お問い合わせ先

宮古島地方気象台
電話:0980-72-3054

防災メモ