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第120回 防災一口メモ (2016年5月)
情報提供:宮古島地方気象台
地震から身を守るために
~ あわてず、まず身の安全を!! ~
4月14日最大震度7を観測する熊本地震が発生して現在でも続いています。マグニチュード6クラスの地震は日本のどこでも起こる可能性があります。
地震による強い揺れを事前(揺れる前)にお知らせする情報として「緊急地震速報」がテレビ・ラジオ・携帯電話等で伝えられます。緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでの時間は、数秒から数十秒しかありません。即座に身の安全を確保することが基本です。
周囲の状況を確認するなどして、日頃からいざというときの行動を考えておきましょう。
家庭では
- 頭を保護し、じょうぶな机の下など安全な場所に避難する
- あわてて外へ飛び出さない
- むりに火を消そうとしない
鉄道・バスでは
- つり革、手すりにしっかりつかまる
エレベーターでは
- 最寄りの階に停止させ、すぐに降りる
屋外(街)では
- ブロック塀の倒壊に注意する
- 看板や割れたガラスの落下に注意する
自動車運転中は
- 急ブレーキはかけず、ゆるやかに速度を落とす
- ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促す
宮古島地方気象台
電話:0980-72-3054
宮古島地方気象台ホームページ http://www.jma-net.go.jp/miyako/