IBM社会貢献プログラムとの連携

プロジェクト概要

　IBMが全世界で展開する社会貢献プログラム「IBM Sustainability Accelerator（IBMサステナビリティー・アクセラレーター）」に本市が申請し、採択されたことによりプロジェクトが始動しました。令和4年10月より、今後2年間にわたって技術的・人的支援を受けながら本市のクリーンエネルギー施策に協働して取り組みます。宮古島市は離島という地理的要因と、台風による被害を受けやすい地域特性から、安定的かつ低コストな電力の確保が重要な課題となっています。そこで、IBMの気象予測およびデータ分析に係る技術並びに多様な専門知識を有した社員によるコンサルティングの支援を受けることで、電力の効率的な供給手段を確立するとともに、域内のクリーンエネルギーの普及およびエネルギー自給率の向上を目指します。

IBMサステナビリティー・アクセラレーターとは

　IBMが実施するサステナビリティー・アクセラレーターは、非営利組織や政府組織による気候変動や異常気象、環境汚染などの脅威にさらされている人々への支援の活動に対して、クラウドサービスやソフトウエア、気象データなどのIBMの技術とコンサルタントやエンジニアなどのIBM社員のスキルを活用し、その取り組みの強化拡大を目指す社会貢献プログラムのことです。

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