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集中改革プラン進捗状況報告 (平成19年3月末現在)

報告・公表

集中改革プラン進捗状況の報告・公表の指針PDFファイル(6KB)に基づく

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工程表・進捗状況の提出状況

工程表
改革項目数 110件 3項目再掲のため実質107件
工程表件数 95件  
取組開始状況

88件

平成19年3月末現在で取り組み開始をしているもの
目標達成件数 8件 数値達成率、又は進捗度が100以上になったもの
変更・中止 19件 資料1PDFファイル(8KB)資料2PDFファイル(13KB)を参照)

詳細は、別途の「『集中改革プラン』進捗状況一覧(平成19年3月末現在)」PDFファイル(38KB)を参照してください。

進捗状況まとめ

プラン公表から半年後の状況は、取り組み開始が全体の約8割、目標達成件数が8件、プランの改革項目の変更が19件となっている。

提出された工程表の作業スケジュールは、概ね

1検討(調査)→2調整(協議)→3内容決定→4実行準備→5実行(終了)

の流れとなっており、進捗度を仮に5段階評価で表すと平成19年3月末現在で大半の工程表が1の段階であることから、全体の進捗度は2割と思われる。

しかし、プランの目標の範囲内ではあるが、作業期間の延長や遅れがいくつか見られたので、今後の工程を考慮して、平成19年度上半期はその作業の遅れを取り戻す必要がある。

課題

  1. 上記のまとめを受けて、全体の進捗度が平成19年3月末で2割の状況であることと平成20年3月末で8割を目標とする工程表が多いことから、平成19年度上半期は、集中して取り組む必要がある。
  2. 上記の8割を達成するためには、作業の3段階目である内容決定がポイントとなりますが、各工程表で示された内容決定する機関が各部署、庁議と様々なため、作業の簡素化と意思の統一を図るためにも、一元化して判断する機関を設置する必要がある。

前回の課題の対応策

「集中改革プラン」の(平成18年12月末)進捗の課題とその取り組み
  課題 今後の取り組み
経常経費の抑制については、現在の取り組み方やその進捗状況の把握の仕方を検討する必要がある。(資料2PDFファイル(13KB)を参照) 現在の具体的取り組みと担当を中止し、総括担当の下、全庁体制で行う方法へ変更
改革項目が全課対象の場合、積極的に工程表を提出(プラン実施)する課が少ないため、改革実施を自ら行う仕組みづくりをする必要がある。(資料2PDFファイル(13KB)を参照) 担当課が「各担当課、関係各課」とある改革項目について、現在の担当課に代わり総括担当を設け、全庁体制で行う。
「自ら行う仕組みづくり」については、職員研修を強化し、職員提案制度の導入を図る。
今後の進捗状況について担当部だけでなく横断的なチェック体制を整える必要がある。 庁内グループウェアへ掲載し(実施済み)、全職員によるチェック体制を整える。
工程表については、指摘事項の改善や効果額の表示を追加するなど改良を行う必要がある。 適宜実施。