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宮古島市中心市街地活性化基本計画

 宮古島市では、中心市街地の活性化に関する法律(平成10年法律第92号)に基づき「宮古島市中心市街地活性化基本計画」を策定し、令和6年3月26日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。

 今後は、本計画に基づき官民一体となって中心市街地の活性化を推進してまいります。

 

宮古島市中心市街地活性化基本計画の概要

計画期間

令和6年4月から令和11年3月まで(5か年)

 

計画区域

西里大通り、下里通り、市場通り、マクラム通りを骨格とする商業系の都市機能が集積する

市街地を中心とする約87ヘクタール(下の画像をクリックすると大きな画像が表示されます。)

計画区域図
(2345KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

計画区域図

 

目指す中心市街地の都市像

高揚感と活気のあるまち ”ひと+まち+みなと”賑わい繋ぐまちづくり

 

基本方針

1.中心市街地とみなとまちの連携による満足度の高い交流機会の提供

 中心市街地にある旧平良庁舎や公設市場、根間公園などの拠点施設の機能強化を図るとともに、みなとまち(平良港周辺)に市民や観光客が楽しめる娯楽レジャー拠点を整備することで、市街地とみなとまちの賑わいの連鎖と回遊性を確保する。

 

2.訪れやすく、多彩なサービスを心地よく楽しめる商業空間の形成

 来街者向けの共用駐車スペースの充実を図るとともに、多様な移動手段の導入や既存インフラのバリアフリー化、商業施設の集積や広場の整備などにより市民や観光客が集まり回遊したくなる市街地を形成し、来街機会増と滞在時間増を図る。

 

3.誰もが住みやすく、安全・快適で利便性の高い居住環境の整備

 教育・福祉・生活サービスの充実や多目的広場の配置により、子どもから高齢者まで安心して快適に暮らせる居住環境を整備するとともに、エコライフシステムの導入による生活コスト低減を図ることで、まちなか居住の利便性と魅力を向上させる。

 

中心市街地活性化の目標

目 標 目標指標 基準値 推計値 目標値

(1)まちなか拠点の機能強化とみなとまち整備

による賑わいの創出

都市福利施設・

観光交流施設等

の利用者数

77,413人

(令和4年)

67,815人

(令和10年)

74,058人

(令和10年)

(2)交通アクセスの向上と回遊性の高い空間整備

による来街・滞在の促進

中心市街地の来街者数

(バス停利用者数)

5,214人

(令和3年)

5,005人

(令和10年)

6,537人

(令和10年)

(3)都市機能の充実と住環境の整備による

まちなか定住の魅力向上

中心市街地の居住人口

2,674人

(令和4年)

2,572人

(令和10年)

2,632人

(令和10年)

 

事業一覧

 「宮古島市中心市街地活性化基本計画」では、目標達成のために(1)市街地の整備改善、(2)都市福利施設の整備、(3)居住環境の向上、(4)経済活力の向上、(5)公共交通の利便性の増進などの事業に総合的かつ一体的に取り組みます。

「宮古島市中心市街地活性化基本計画」で推進する事業一覧PDFファイル(165KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

宮古島市中心市街地活性化基本計画

 以下より、基本計画の全文および概要版がダウンロードできます。

(ダウンロードに時間がかかる場合は、分割版をご利用ください。)

基本計画(全体版)

基本計画(分割版)

基本計画(概要版)

基本計画の策定に係る各種手続き

ダウンロード


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お問い合わせ先

宮古島市役所 建設部 都市計画課
電話:0980-73-4585