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7月10日「みゃーく食材の日」を実施します！
「みゃーく食材の日」アンケート結果について
学校給食における「みゃーく食材の日」取り組みについて
宮古島市産食材の活用促進と食農教育
宮古島市においては、令和3年度に学校給食に特化した「学校給食プロジェクトチーム」を編成し、学校給食への宮古島市産食材の利用率向上に取り組んでいます。
令和4年度には、宮古島市内で生産された食材を活用し、学校栄養士が考案した献立を市内の全小中学校に同じメニューを提供する「みゃーく食材の日」を実施しました。
令和5年度においては、「みゃーく食材の日」を2月第3金曜日に設定し、市内産食材の生産拡大と消費拡大に取り組む一方で、提供期間延長への仕組みづくりも重要となっております。
このことから、令和6年度はさらなる利用率向上を図るための取り組みとして、前年度、上野庁舎に設置したプレハブ冷蔵庫を活用することで、野菜の保管が可能となり、収穫期以降も野菜の提供が見込めることから、新たな試みとして、夏場の食材提供の可能性を見いだすことを目的に、「みゃーく食材の日」を実施することとしました。
また、食育に関する動画配信については、「生産現場の様子や生産者の想いを知ることができる」と、各小中学校からの好評価もあり、引き続きの実施となります。
実施日については、例年マンゴーの日（7月15日）に合わせて学校給食への提供を行っている経緯もあり、冷凍マンゴーが提供できる時期として、下記の日程のとおり実施します。
- 実施日：令和6年7月10日（水）
- 実施場所：宮古島市内全小中学校
- 献立名および利用食材
(1)冬瓜のマグロそぼろあんかけ丼（マグロミンチ肉・冬瓜・玉ねぎ・人参・ピーマン）
(2)アーサのみそ汁 (アーサ・じゃがいも・長ネギ・宮古みそ)
(3)畑（ぱり）サラダ（パパイヤ・きゅうり・赤ピーマン・むき枝豆）
(4)冷凍マンゴー（マンゴー） - 協力者
(1)野菜 ： 野菜生産農家・JA営農振興センター・JAあたらす市場
(2)マグロ：伊良部漁協
(3)アーサ：宮古島漁協
(4)パパイヤ：皆愛野菜工房
(5)むき枝豆 ： ファインヴェジタ
(6)宮古みそ：JA女性部
(7)マンゴー：JAあたらす市場 - 食農教育
(1)内容：生産者の想いや現場の様子
(2)放映時間：給食時間（食事中）に5分程度
産業振興局 産業振興課
電話：0980-73-1919
